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はじめましてと目次<EXO妄想BL小説>

2022.04.08 04:12|TOP

はじめまして、「虹を求めて」にお越しいただき、ありがとうございます。

当ブログの管理人「みむ子」と申します。

どうぞよろしくお願いします。

現在こちらでは<EXO妄想BL小説>を扱っております。

私の勝手な妄想ですのでEXOのメンバーとは一切関係ございません。


さて始めに少しわたしのことを記しておきたいと思います。

わたしは東方神起、EXO、のファンです。

ビギストでありEXO-Lでもあります。

しかしその他のSMファミリーも好きです。

K-POP全般が好きです。

その中で特別「東方神起」と「EXO」が好き、というふうに思っていただければと思います。

そして東方神起ではユノペン、EXOではベクペン(公言するようになりました!)です。
(ちなみに前は誰をおいてもセフンたん!だったんですが、そのあとベクちゃんが急上昇しました。)

他のグループでも、「この子いいな」という子がいます。

例えば、i KONはジナン、BTSはジミンちゃん、TWICEではサナとダヒョン、レッベルのスルギもかなり好きです!

とかなりあちこちに気があります。

そんな私ですが、どうぞよろしくお願いします。





そして、お話が多くなってきたので、簡単なあらすじを含めた目次を作成してみました。

初めてお越しになった方は、こちらを利用していただけると便利かと思います。

(↓タイトルをクリックしていただけると第1話に飛びます。2019.02.16現在、編集途中です。)

EXO・BL小説パラレルNO・1
金色の雨が降る=幼馴染のセフン×ミンソク(シウミン)。セフン高校生1年生。ミンソク大学2年生。恋人同士になるまで。完結しています。

EXO・BL小説パラレルNO・2
小さな世界=高校生のベッキョンとミンソクはバイト仲間。それぞれの恋愛模様を描いています。ベッキョン→チャニョル、ミンソク←セフンです。しかしそうなるまでにはいろいろとあります。完結しています。

こんな運命=小さな世界に登場したベッキョンの中学時代の先輩ギョンスのお話。ギョンス×ジュンミョン、ジュンミョン×ギョンス、リバありです。完結しています。

おいつきたくて=小さな世界で恋人になったベッキョンとチャニョルの初デートの様子です。ベッキョンサイドのお話でベッキョンがかなりぐるぐるしています。完結しています。

わかってない=小さな世界のチャニョル×ベッキョンが恋人になって初めての夏のお話。(といっても夏はあまり関係ありません)チャニョル語りでおいつきたくてのアンサーストーリーのようなものです。完結しています。

そつたくどうじ=おいつきたくてのチャニョル×ベッキョン。おいつきたくての最終話から、そのまま続いています。ベッキョンが少しだけコンプレックスを克服します。ベッキョンとチャニョルの視点が入れ替わります。完結しています。

愛をする人・愛をされる人=小さな世界に登場した4組のカップル(チャンベク・フンミン・ドスホ・レイルー)の2年後のお話。それぞれのカップルに試練や葛藤があります。完結しています。

あなたの理論に則すれば=【2018年チャニョルセンイル記念のお話】愛をする人・愛をされる人で描ききれなかったお話。ベッキョン×チャニョルです。これまでとは違いリバです。完結しています。

見ぬは極楽・知るは煩悩=あなたの理論に則すればでリバしたベッキョン×チャニョルの、その後のお話。ベッキョンの男の本能が開花?(笑)します。完結しています。

EXO・BL小説パラレルNO・3
「正×20=100」になったら=高校生のセフン×ミンソク(シウミン)。セフン高校1年生、ミンソク高校3年生。オールメンバー登場予定の一話完結シリーズを予定。(現在更新停滞中)

EXO・BL小説パラレルNO・4(My Visual Kingシリーズ)
恋に見た目は何パーセント?=カリスマモデル「セフン」に憧れる会社員ミンソクのお隣に見た目残念な大学生「テフン」が引っ越してくるお話。完結しています。

・100%、思いっきり恋してます!=準備中

EXO・BL小説パラレルNO・5(2018 CBX TOUR 記念)
めざせ!THE GREATEST SHOWMAN!==【2018 CBX LIVE TOUR <MAGICAL CIRCUS>】の世界観をみむ子なりの解釈で妄想したお話。サーカス団で曲芸を披露しているチェンベクシの3人が隣国のショーマン「東方神起」に憧れショーマンを目指しながら、恋にも奮闘する姿をコメディータッチに、そして少々ファンタジーな世界観で描きました。レイ×チェン・チャニョル×ベッキョン・セフン×シウミン(カイ×D・O・タオ×スホも少々)。完結しています。

EXO・BL小説リアルNO・1
フワフワとミルク=リアル設定のセフン×ベッキョン。出会いから恋人になるまで。リアルの時間軸をベースに進んでいます。完結しています。

君に捧ぐ=フワフワとミルクに登場のギョンスのお話。ちょっと難解ギョンスです。完結しています。

はがゆい君=君に捧ぐの続編、チャニョル×ギョンス。ちょっとヘタレなチャニョルと難解ギョンスです。完結しています。

君のすべてを=はがゆい君の続編。チャニョルサイドで「2人の初夜」まで。完結しています。

EXO・BL小説リアルNO・2
僕は未来人=セフンが未来人設定。お遊び的なお話です。セフン×シウミン。(現在更新停滞中)

EXO・BL小説リアル短編(単発もの)
月よ星よ=リアル設定のセフン×シウミン。前後編です。
嘘もいつかは恋になる=リアル設定のセフン×D・O。一話完結です。
ふくらむ・はじける=リアル設定のベッキョン×D・O。一話完結です。
攻防戦=リアル設定のレイ×スホ。リクエスト企画にお応えした一話完結です。

EXO・BL小説リアル短編(シリーズもの)
☆2017a-nation出演記念短編シリーズ(a-nation出演時、2人×4種類の衣装で登場したEXOを見て、同じ衣装を着ている2人をカップリングにして書いたものです。そしてEXO企画参加に伴い、企画誘導目的もありました。企画詳細←クリックすると企画詳細の記事に飛びます)
Don't go=リアル設定のベッキョン×スホ。これから始まるであろう2人の一話完結です。
Drop that=リアル設定のシウミンとチェン。セフン×シウミン・カイ×チェン。2つのカップルの受け側の2人の一話完結です。
Lotto=リアル設定のセフンとカイ。Drop thatとは逆の攻め側2人の一話完結です。
Coming over=リアル設定のチャニョル×D・O。別れの危機を乗り越える2人の一話完結です。


では、長々とお付き合い下さりありがとうございました。

そしてこれから、どうぞよろしくお願いします。



みむ子





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31・君にだけ届く声(ベッキョン)

2020.06.04 09:00|2020BAEKHYUNセンイル記念

子供じみた反抗だということはわかっている。わかっているけれど、どうしても従うことができなかった。

「俺はよく分かんねぇけど、投資家?スポンサー?っていうの?社長がそういう人との付き合いとか始めて、俺には関係ないって思ってたんだけど、そのうちの1人から頼まれたて、接待旅行に行けって言われて。でも俺はさ、歌いたいだけだったんだ。ただ歌いたいだけだった。だから、それが嫌で空港に行かずに逃げて、現在に至るってわけ。」

話してみると余計に自分の稚拙がわかる。ただの駄々をこねる子供となんら変わりはない。こんなことに巻き込まれたのかと、きっとチャニョルは思うだろう。そう思うと恥ずかしさも込み上げ、ベッキョンは顔を横に向け窓の外へ視線を向けた。

「あまり褒めたやり方ではないが経営者としては手段のひとつだから、致し方ないとは思う。それに個人の感情として承諾できないこともわかる。だからどちらかの肩を持つようなことは言わない。ただ嫌なものは嫌だと言っていいとは思うし、逃げるのは得策とは思えない。」
「はいはい、わかってますよ。俺だってわかってるって。だから戻ることにしたんだし。それに逃げたってどうにもならないってこともわかったし。」
「そうだな、自分から戻ってこそ、意見も言える。だけど連れ戻されたらなにも言えなくなる。そう思ってギョンスから引き離してきたんだ。」
「ええ!?ってことはつまり、あの時ギョンスに言ってた『お相手』って、うちの社長ってこと?」

ギョンスの強引な行動が、ただの親切心ではないことくらいはわかっていた。けれどそこにどんな意図があったのかがわからなかった。それになにがそうさせているかもわからず、ただただ不信感だけだった。

「きっとおまえを連れ戻させるために、おまえのところの社長と手を組んだんだろう。財閥の人間なら当然考えることだ。さっきも言ったが、自分から戻るのと連れ戻されるのとでは大違いだからだ。ギョンスはおまえが連れ戻される方を望んだ。」
「ああ、なんかギョンスが言ってたな。あそこに俺がいるとわかればパク・チャニョルに迷惑がかかる、とか自分にも火の粉がかかる、とか。」
「単純にそれだけではない。この先、お前と俺が関わることを阻止したかったんだろう。まぁ、俺だけじゃなく、自分もだろうけど。」
「よくわかんねぇけど、だからってなんでギョンスが俺を社長に突き出すんだ?」

二十年近くぶりに再会したばかりの旧友がなんでそんなことをするんだと思う。この再会は本当に偶然が重なっただけのものなのに。

「簡潔に言えば邪魔だから。財閥の人間からすれば、芸能人というのは対極にいるような人種だ。しかも失踪していると噂の芸能人を匿っていたなんてことになれば、なにを言われるかわからない。それにギョンスにしてみれば、いくら周知の事実とはいえ養子であることや施設で育ったなんてことを世間に公にしたくないだろう。」
「やっぱり俺、養子になんてならなくてよかった。なんかいろいろ大変なんだな。」

人には人の事情があることはわかっているが、昔馴染みのギョンスに邪魔に思われたというのは少し寂しい気もするとベッキョンは思った。


~続く~

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すっかり今日の分の予約投稿を忘れておりまして、見直しもしないままの投稿になりますので、もしかしたら後から修正が入るかもしれません。すみません。

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30・君にだけ届く声(チャニョル)

2020.06.03 09:00|2020BAEKHYUNセンイル記念

とりあえず漢江公園の駐車場に車を停めた。
その車中、チャニョルは呆気に取られていた。どこにそんなに入るのかというほどの数のハンバーガーをベッキョンは食べていたのだ。それにはさすがのチャニョルも口をあんぐりとさせる他なく、それに気づいたベッキョンが少し恥ずかしそうに言った。

「なんだよ。せっかく買ってきてくれたんだから食べないとだろ。」
「そうだけど…」
「そんで悪いんだけど、乗りかかった船で、ここに、送ってくれ。」

もぐもぐと口を動かしながらベッキョンはカーナビに、とある住所を入力した。目的地が表示されチャニョルはすぐにそこがどこか理解した。

「会社に戻る。」
「そうか。」
「いろいろ迷惑かけたよな。悪かった。なんのお礼もできないけど。」

元々なんの関係もない。ベッキョンが言った通り、たまたま乗り合わせた船の客同士のような間柄である。例え幼い頃の擦れ違いがあったとしても、そんなことは少なくともベッキョンにはなんの関係もないことだろう。

「礼はいらない。でもここまで巻き込まれたんだ、なんで逃げてきたのかくらいは教えてもらっても罰は当たらないよな?」

だからと言って、これで終わりになるにはあまりにも切なすぎる。そんな思いで聞いてみれば、ベッキョンは何個目かのハンバーガーの最後の一切れを口に入れると「そうだよな」と言ってペットボトルのコーラを一口呷った。

「うちの社長、もう20年近く前だけど、デビュー直前までいったアイドルグループの一人だったんだ。でも結局自分はデビューできなくて。だからアイドルグループ作ってデビューさせるのが夢なんだよ。だけどアイドルグループデビューさせるのって凄く時間も金もかかって大変で。俺がうちの社長に声かけてもらった時も、最初はグループでデビューさせようと思ってたんだけど、俺ももうそんなに若くなかったし金もなかったし、もう一か八かでのソロデビューだったわけ。」

そこまで話すとベッキョンは再びコーラを口に含んだ。ペットボトルの中は空になった。そして次に言う言葉を探しているのか頬を膨らませたりして時間稼ぎをしているようだった。だからチャニョルは先を催促するような言葉を言わなかった。

「まぁ、そしたら有難く注目してもらえて、そこそこ売れるようになって、社長にも恩返しできてさ…」

またしてもベッキョンの口は閉ざされた。けれどそれは言葉を探しているのではないことはわかる。しかしやはりチャニョルは先を促すことはしなかった。
暫く空になったペットボトルに視線を落とし、それを手の中で遊ばせていたベッキョンは重くなった漸く口を開いた。

「どんな歌手でもアイドルグループでもそうなんだけど、いくら売れてても限界は来るし、ソロ歌手はそれが早い。だからまだ会社に体力があるうちに、つまり俺にまだ人気がそこそこあるうちにアイドルグループをデビューさせたいって…それに会社を大きくしたいってこともあると思うけど…」
「経営者なら誰でも事業拡大は視野にある。」
「俺だってわかるよ、そのくらい。でも…」

夜とはいえ漢江公園の駐車場は明るい。車の出入りや人が歩く姿がたくさんあった。そんな車外の様子にベッキョンは目を向けていたようだが、きっとそんなものはまったく視界には入っていないのだろうとチャニョルは思った。



~続く~


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29・君にだけ届く声(ギョンス)

2020.06.02 09:00|2020BAEKHYUNセンイル記念

追いかけようと思えばできた。しかしギョンスはしなかった。
この状況を見て、チャニョルはすべてを理解したのだ。そんなチャニョルに太刀打ちなどできるはずがないし、するつもりもない。チャニョルは特別な存在であり、妬んだり羨んだりする対象ではなかった

「なにやってるんだ…」

だがベッキョンは違う。ずっとこうだった。物心ついた頃には施設にいて、そこにはベッキョンもいた。
どこの集団でも同じだが、ああいう場所では特にいじめが多かった。学校では施設の子といじめられ、その鬱憤を施設に戻れば年上が年下をいじめるという構図である。

いじめというのは、いじめている側がその相手の反応を見て面白みを感じるというのが多くを占めるのではないかとギョンスは思っていた。教会付設の施設といっても神聖ではない。そして子供の心は純粋かといえば、どうしてもこういう場所にいる子供は心が歪んでくることが多い。いじめる側の人間は泣く姿を見て喜びを感じたり、人を貶めからかうことに生きがいを感じたりする。そしていじめられる側の人間は、そういったことに過剰に反応する。だからそれはどんどんエスカレートしていき、時として手遅れになったりすることもあるのだが。

けれどベッキョンはなにをされても無反応だった。こういう場所では洗礼のようにどうしてもそういう順番が回ってくる。けれどベッキョンはなにをされても、誰の相手もしなかった。そうなるといじめる側としては面白くもなんともない。だから相手にされなくなる。でもベッキョンは、それこそ望むところだったのだと思う。

だからベッキョンはいじめをする側にもされる側にもいなかった。ただベッキョンは目の前で他の子供にそれが行われれば、全力で止めに入っていた。そんなベッキョンを見て、ギョンスはバカな奴だと思っていた。

しかしその反面、羨ましくもあった。自分が絶対にできないことをベッキョンはしていた。裕福な家に養子に行くことを拒否することも、いじめを止めることも、間違ったことを間違っていると言えることも、そしてチャニョルの興味を惹くことも、すべてなにもかも。

「すみません、失敗しました。本人が自分で戻ると言っていましたので、待っていればいいと思いますよ。」

ポケットにあったスマホを取り出し、ここからはかなり離れた場所で待機しているベッキョンの会社の社長に電話を入れた。そしてそれだけを告げると通話を切った。向こうではなにかを言っていたが、それを無視して一方的に切った後、電源を落とした。

「さて、家に帰るか。」

2人がどこへ行ったかも、これからどうなるかもわからない今、ギョンスにできることはなにもなかった。ギョンスは小さくそう呟くと、そっと階段を降り始めた。

「なにやってんだか…」

階段を降りていく2人の後ろ姿の残像をギョンスは見つめ、そう呟いた。やはり憎くて、そして羨ましかった。なにひとつ自由などないとベッキョンは言ったが、それでも今まで好きなことを、歌を歌うということをやれていたじゃないかと思った。



~続く~


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28・君にだけ届く声(ベッキョン)

2020.06.01 09:00|2020BAEKHYUNセンイル記念

急に手を引かれたと同時に足の裏が地面から離れ、落ちる、と思った。
しかし安定する面の少ない階段の上だというのにぐっと体を支えられ、ベッキョンは落ちることなくチャニョルの横に立っていた。

「こんな場所で同窓会か?」

ふっと鼻で笑い、馬鹿にしたような口調でチャニョルはギョンスへと言葉を放った。その態度と口調から怒りをギョンスへ向けているのは明白だった。

「ちょ、ちょっと待て、違うって!俺が勝手に…」
「お前は黙ってろ。」
「お前?!ふざけ…」

チャニョルの隣で騒ぎ出したら、ギョンスを見上げていたその横顔がゆっくりとベッキョンを向いた。そのあまりの顔面の強さに、さすがのベッキョンも口を閉ざした。しかしすぐにその顔はまたギョンスへと向いた。

「どこかで待ってる『お相手』に行けない、と連絡しておけ。」

そしてそれだけをギョンスへ言うと、チャニョルは踵を返し階段を降り始めた。そこで初めてずっと手を掴まれたままだったことに気づき、自然とベッキョンも階段を降るしかなかった。そのすぐ先にある背中に問いかける。

「おい、どこ行くんだよ。『お相手』ってなんのことだよ。おい、パク・チャニョル!」
「きゃんきゃん騒ぐな。お尋ね者くせに。」
「おまえ…」

さすがに当然のことを言われ口を閉ざすしかなかった。とはいえ、小さなアパートの1階分の階段と狭いエントランス、その目の前に停めてあった車までの距離はあっという間だった。そこへ押し込まれるように乗せられ、すぐにそれは発車した。
正直、車に乗り、流れる街を見ていたら、もうどうにでもなれという気分だった。だからどこへ行くのかも聞かなかったし、もうさっきの話しもどうでも良かった。

「そこにいろいろ買ってあるから、腹減っているなんでも食べたらいい。」

そんなことをベッキョンが思っていたら、チャニョルが後部座席を指さしそう言った。するとそこには何人で食べるんだというほどの量の食料や飲料があり、ベッキョンは目を剥いた。しかしそこに見慣れた店の袋があり、そこへ手を伸ばした。

「わざわざあそこまで買いに行ったのかよ。」
「なんだ?」
「ここのハンバーガー、うちのスタッフの女の子たちがめっちゃハマってて、よく買いに行ってたから知ってる。」

袋を開けると、そこにはやはりパーティーでもするのかというほどの量のハンバーガーがあり、ベッキョンは笑って言った。

「やっぱりお前って優しいのか優しくないのかわかんねぇ奴…」

ベッキョンはそのまま小さく笑いながらハンバーガーにかぶりついた。



~続く~


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Author:みむ子
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