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【EXO-CBX MAGICAL CIRCUS TOUR記念】めざせ!THE GREATEST SHOWMAN!=17

2018.06.26 09:00|めざせ! THE GREATEST SHOWMAN!

「東方神起」の2人が去って行ったのと入れ替わりのように、リッチマンスホが大男チャニョルを連れて、再び<マジカルサーカス団>へやって来た。

「話しは聞きました。あの2人がご迷惑をかけたようで申し訳ありませんでした。」

団長室とも言うべきテントの中にある応接間のようなスペースで、イ・スマンとCBXと向き合うリッチマンスホは神妙な顔つきで頭を下げた。

「いやいや、いいんですよ。若い人たちに色恋はつきものですからね~。」

しかし、今では団長を辞めたイ・スマンが物わかりのいい父親のようにそう言った。
それに安心したようにリッチマンスホは言葉を続けた。

「それで代わりの指導者なのですが、ある人物にオファーしておきました。あの2人も勿論、薦める人物です。ただ、現在C国で仕事をしておりまして、こちらに来られるのはまだ数日かかるかと思います。」

イ・スマンはニコニコとして、ただ首をコクコクとするだけだった。
それを横目で窺っていたシウミン、ベッキョン、チェンは、ここぞとばかりに声を上げた。

「「「じゃあ!その人が来るまでサーカス出ていい?みんなと一緒に働いてていいでしょ?団長?」」」

すると応接間のようなスペースから少し離れた所にある机に座っていた新団長のシウォンが「な~に?」と呑気な返事をした。
それに3人は「うっ!」と顔を顰めると横にいるイ・スマンを見て言い直した。

「「「ねぇ、いいでしょう?社長?」」」

イ・スマンが駄目だという理由はなかった。だからまたしても何も言わず、首をコクコクとしていた。
それを見て3人は「やった~!」と言って、手を叩き合った。
そして座っていたソファーからすくっと立ち上がると、すぐさま足取り軽く団長室から出て行った。


久しぶり、といっても僅か数日ぶりだが、サーカス仲間と一緒に公演の準備をし、そして曲芸を披露した。
残念ながらまだピエロは応募がなく、パオとガオの出番はなかった。それは少し、いやだいぶ寂しい公演になってしまったが、それでも多くのお客さんから拍手を頂けた。

「ああ~やっぱりお客さんに喜んでもらえるっていいな!」
「うんうん、凄く楽しかったよね!」
「うん、楽しかった!」

自分たちのテントの中、ベッドの上で3人は久しぶりに曲芸披露ができたことに少し興奮気味だ。

「明日も頑張ろうぜ!」
「そうだな!」
「じゃあ、明日に備えて寝るか!」

シウミンが明かりを消すと、3人はひとつのベッドに潜り込んだ。

「「「おやすみ!」」」

そして3人声を揃えると目を閉じた。
するとすぐさま規則正しい寝息が聞こえてくる。

しかしそれは2人分の寝息だけだった。



~続く~


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